足回り交換(リーフ編)




リーフも使い回しの中古品を使おうと、とりあえずは手持ちとくらべてみました。



比較

4x4Engのカンサスとノーマルリーフを比べたのですが・・・。





比較2

反りがほぼ同じくせに、ノーマルの方が多少長い事が判明。 ちなみにノーマルのスパンは1035mmもありました。
こりゃあダメだ・・・。別のリーフにしよう。

長いショックと併せてストロークは思った以上に有ります、この車。




Fリーフ

フロントリーフは、以前に曲げたモノをプレスで過大に修正(笑)したテーパーリーフに、CARIBIANノーマルの3番目と4番目の板を増した物を使用。多少短いのですが諦め(T_T)

普通はテーパーリーフに多版リーフを増したりしません。板バネ自体の性格が違いすぎますので性能的には最悪ですわ。
とりあえずは車高を上げたかっただけという軟弱な私。

反り具合だけはよさげだけど、クロカンするには当然堅すぎ。
どこかでリーフの特注するか・・・





リヤリーフ失敗

フロント同様に、リヤにもテーパーリーフ+ノーマル3番・4番を増してみましたが・・・
重すぎるのか元々ヘタっていたのか、テーパーの薄いところで車重を支えきれずにあえなく失敗。




バンド取付

曲がったテーパーリーフを、油圧プレスで修正した物に、JA51リヤ用2番目の板とCARIBIANノーマルリヤ用4番目の板を組み合わせて使用する事に。

JA51用は長かったのが使用する理由です。ただそれだけですが(^^;)

テーパーリーフのスプリングバンドと、3番目に入れるJA51用板が干渉するので、テーパーのバンドを取り外して、3番目の板にスプリングバンドを取付。

元々JA51用にもバンドが付いていたんだが、リーフをバラした際に折れてしまったのと、バンドに使用している鉄板が厚すぎてうまく加工できなかったので、テーパーリーフから外したバンドを使用する事に。




リヤリーフ

なんとか組上がったリヤリーフ。

ショックはとりあえずでピックカントリー ロングを使用。
単にこっちの方が純正より柔らかかったので・・・・。

ちなみにこの状態で走ったら、加速トルクが掛かる度にリーフが遊んでガチャガチャ音が出たので、スプリングバンドを折りました。(^^;)




今回の改造は、単に車高を上げるのが目的なので、全くクロカン性能は考慮してません(笑)
純正アルミ+SAT6.50-16を履こうとしたら、当たりそうだったからなんです(^^;)。